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IDriveは現在、次のバージョンのオラクルのバックアップと復元をサポートしています:
Oracleサーバーのバックアップ/リストアを実行する際に必要な特別な設定がいくつかあります:
オラクル・サーバーをバックアップするには
注:ログインしたOracleサーバ・ユーザがSYSDBA権限を持っていることを確認してください。 ユーザにSYSDBA権限を付与するには、以下のコマンドを使用します:
SQL>grant sysdba to <user>
注:'オンラインバックアップ'を選択すると、データはIDriveクラウドに保存され、'ローカルバックアップ'または'IDrive Express™バックアップ'を選択すると、データはローカルドライブに保存されます。
注:
(a) ローカル・コンピュータ上で選択した一時ディレクトリ・パスに、Oracleサーバのバックアップ・リソースを保持するのに十分なディスク容量があることを確認します。
(b) Oracle サーバー サービ ス が実行 さ れてい る コ ン ピ ュ ー タ の一時的な場所を選択 し ます。リモート/ネットワーク Oracle サーバーのバックアップを実行する場合は、Oracle サーバーサービスが実行されているサーバー上の一時的な場所を選択します。
(c) ローカルバックアップが開始されると、「.ServerBackup」フォルダが自動作成されます。
注:Oracleサーバーのバックアップ・セットを簡単に識別できるように、バックアップ・セットの名前は「IDOracleServerBkset」で始まり、バックアップ用にスケジュールしたデータベースSID(データベース・システム識別子)名が続きます。
たとえばデータベースSID名が'JOHN'の場合、バックアップジョブの名前は'IDOracleServerBkset (JOHN_DB)'となります。
構成パラメータの詳細については、オラクルの DBA に問い合わせてください。
IDriveはLinux/Unixオペレーティングシステム上で動作するOracleサーバーのバックアップをサポートしています。
バックアップのため、
IDriveはOracleデータベースの増分バックアップを実行します。
はい。 リ モー ト の場所にあ る Oracle Server デー タ ベース を バ ッ ク ア ッ プで き ます。こ のためには、 Oracle Server サービ ス が実行 さ れてい る コ ン ピ ュ ー タ で一時デ ィ レ ク ト リ を選択 し ます。Oracle サーバーのローカル バックアップ用にコンピュータで選択した一時ディレクトリがリモートの場所からマップされ、Oracle サーバーのバックアップ リソースを保持するスペースがあることを確認します。
Oracle Server デー タ ベース のバ ッ ク ア ッ プを実行す る には、 デー タ ベース を ARCHIVELOG モー ド に設定 し ます。
Oracle Recovery Manager(RMAN)を使用してARCHIVELOG Modeを有効にするには、以下の手順に従います:
IDriveはOracleサーバーの複数のインスタンスからデータベースをバックアップできます。
IDrive アプリケーションでは、Oracle サーバー データベースのリモート バックアップ用にネットワーク上のバックアップ場所を選択できます。Oracle サーバーサービスが実行されているコンピュータ上の一時的な場所を選択します。Oracle サーバーのローカルバックアップ用にコンピュータで選択した一時ディレクトリがリモートコンピュータからマップされ、Oracle サーバーのバックアップリソースを保持するのに十分な領域があることを確認します。
Oracle Server サービ ス が実行 さ れてい る リ モー ト コ ン ピ ュ ー タ 上の一時的な場所を選択 し ます。Oracle サーバーのローカルバックアップ用にコンピュータで選択した一時ディレクトリがリモートコンピュータからマップされ、Oracle サーバーのバックアップリソースを保持するのに十分な領域があることを確認します。
このエラーは、バックアップおよびリストア操作を実行するのに十分な権限を持たないOracleサーバーにログインした場合に発生します。
この問題を解決するには、SYSDBA権限が必要です:
Syntax: SQL>grant sysdba to <user>
ミラーパス」を選択しても、バックアップは「相対パス」モードで行われます。
Oracle バックアップフォルダ 'IDORACLEBackup' にあるファイルを追加/変更することはお勧めしません。このフォルダにあるファイルを変更すると、Oracle サーバーのリストア操作に影響します。
IDriveアカウントへのOracleサーバーバックアップが正常に完了すると、ローカルコンピュータからOracleバックアップフォルダ「IDORACLEBackup」を削除できます。ただし、このフォルダを削除すると、Oracle サーバーデータベースのローカルインクリメンタルバックアップができなくなります。
Oracleデータベースをリストアするには
Oracle サーバーサービスが実行されているコンピュータ上の一時的な場所を選択する必要があります。リストア用に選択した'IDORACLEBackup'フォルダは、バックアップ操作の実行中と同じパスでなければなりません。
Oracle データベースを別のサーバーに手動で復元するには、RMAN (Recovery manager) ツールを使用する必要があります。バックアップ データベースの DBID と元のバックアップ ファイル名の詳細は、IDrive backupset フォルダにあるファイル「IBOracle データベース DB.ini」に記載されています。
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