クラウド・ストレージ・プロバイダーのIDriveは、同社のEVSプラットフォーム用のパブリックAPIを公開した。EVSはEncrypted Versioned File Systemの略で、IDrive製品群の基盤となっている。開発者は、初期費用やライセンス料の負担なしに、これらのAPIを使って自由にアプリを作成できる。開発者が立ち上げるのに必要なのはIDriveアカウントだけで、5GBのアカウントは完全に無料で利用できる。開発者のアプリにスポットライトを当てるため、IDriveはアプリギャラリーを作成した。
IDriveは、Windows®、Mac®およびモバイルソフトウェアの最新バージョンを公開した。ホームユーザーや中小企業は、1つの簡単なプランで所有するコンピュータ、iOSおよびAndroidデバイスを何台でも保護することができるようになった。