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s5cmdとIDrive®e2の統合
s5cmdは、クラウドオブジェクトストレージやローカルファイルシステムの操作を実行するための高速ツールです。タブ補完、ワイルドカードファイルのサポート、オブジェクトストレージワークフローでのファイル管理など、さまざまな操作をサポートします。s5cmd を IDrive® e2 と一緒に使用すると、より高いスループットの転送でダウンロードとアップロードを高速化できます。s5cmdの詳細はこちら。
前提条件
s5cmdを使用してファイルをアップロードする前に、次のことが必要です:
- 有効なIDrive®e2アカウント。お持ちでない場合は、こちらからご登録ください。
- IDrive®e2のバケット。バケツの作成方法を参照してください。
- 有効なアクセス・キーIDとシークレット・アクセス・キー。アクセスキーの作成方法については、こちらをご覧ください。
- s5cmdがシステムにインストールされている必要があります。
IDrive®e2でs5cmdを設定する手順
コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力する:
- クレデンシャルファイルを保存するディレクトリを作成する、
#mkdir ~/.aws
- 認証情報を保存または編集するためのファイルを作成します、
#vi ~/.aws/credentials または
#awsの設定 - プロンプトが表示されたら、以下の詳細を入力する:
AWSアクセスキーID [None]: nktrXLpOTBWj5yLmRzyN
AWS Secret Access Key [None]:xmvocPk6lVEyqskPxw6Lyx2yLMscPYhA6gHUXWJK
デフォルトのリージョン名 [None]:バンガロール
デフォルトの出力形式 [None]: - エンターキーを押す。
IDrive®e2でs5cmdを使用する
- あなたのIDriveをすべて表示する® 特定の地域のe2バケット:
#s5cmd --endpoint-url=https://u6a5.bn.idrivee2-61.com ls (エンドポイントでは https:// が必須)
注: 既存のバケツを使うことも、新しいバケツを作ることもできます。 - そのリージョンに新しいバケツを作る、
#s5cmd --endpoint-url=https://u6a5.bn.idrivee2-61.com mb s3://e2-s5demo
- ローカルファイルをIDriveにコピーする手順® e2バケット
#s5cmd --endpoint-url=https://u6a5.bn.idrivee2-61.com cp Homee2.jpeg s3://e2-s5demo
これで、IDriveから新しく作成したバケットやオブジェクトにアクセスできるようになりました。® e2アプリケーション。
注:データの移動を停止するにはStopをクリックします。