AnsibleとIDrive®e2の統合

    Ansibleはオープンソースの自動化プラットフォームであり、多様な環境のIT運用を簡素化します。AnsibleとIDrive®e2を統合することで、バックアップ、アーカイブ、アプリケーションデータ用のスケーラブルで安全なクラウドオブジェクトストレージのプロビジョニングと管理を自動化することができます。

    前提条件

    作業を始める前に、以下のことを確認してください:

    1. 有効なIDrive®e2アカウント。お持ちでない場合は、こちらからご登録ください。
    2. IDrive®e2のバケット。バケツの作成方法を参照してください。
    3. 有効なアクセスキーIDとシークレットアクセスキー。アクセスキーの作成方法をご覧ください。
    4. 有効なAnsibleアカウント。

    バケツ内のすべてのオブジェクトをリストアップするには

    1. クエリー
      MAC$ ansible -i inv_local localhost -m aws_s3 -a "bucket=ansiblebucket s3_url=https://v1e8.da.idrivee2-17.com mode=list region=us-east-1 aws_access_key= aws_secret_key="
    2. 結果

      localhost | SUCCESS => {
         "changed": false,
         "msg": "LIST operation complete",
         "s3_keys": [
             "testfile.txt"
         ]
      }
      

    注:データの復元は、特定のバックアップソリューションプロバイダーによって処理され、お客様の環境に固有の複数の変数の影響を受けます。アプリケーション関連のお問い合わせ/サポートについては、バックアップ・ソリューション・プロバイダのテクニカル・チームに問い合わせることを強くお勧めします。